デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤紋右衛門」の解説 加藤紋右衛門(4代) かとう-もんえもん ?-? 江戸時代後期の陶工。3代加藤紋右衛門の子。尾張(おわり)(愛知県)瀬戸の人。文化のころ家業をつぐ。文政10年(1827)磁器の製作に転じ,古窯,丸窯をつかい精巧な製品をつくった。 加藤紋右衛門(5代) かとう-もんえもん ?-? 明治時代の陶工。4代加藤紋右衛門の子。愛知県瀬戸の人。大作をてがけ,とくに青磁にすぐれた作品をのこした。号は還情園。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例