加越能三州山川旧蹟志(読み)かえつのうさんしゆうさんせんきゆうせきし

日本歴史地名大系 「加越能三州山川旧蹟志」の解説

加越能三州山川旧蹟志(三州旧蹟志)
かえつのうさんしゆうさんせんきゆうせきし

五冊 森田柿園編

成立 明治初年

写本 加越能文庫

解説 加賀藩領内の諸郡に対し、山川旧跡古城跡・草木・土石・産物・道橋・川淵・深沼・名所などを書上げさせたもの。第四冊に宝暦一四年調査の礪波郡、第五冊に射水郡新川郡が記される。

MF 富山県立図書館


加越能三州山川旧蹟志(三州旧蹟志)
かえつのうさんしゆうさんせんきゆうせきし

五冊

成立 宝暦一四年

写本 加越能文庫

解説 宝暦一三年から一四年にかけて、加賀藩が領内三国の状況について各郡ごとに書上げさせたもの。記述内容は名所・旧跡・城跡神社仏閣から墳墓・山川・湖沼往還・道路・橋梁・産物・鉱山・草・木・森林名石名産などに及ぶ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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