劣弟(読み)れってい

精選版 日本国語大辞典 「劣弟」の意味・読み・例文・類語

れっ‐てい【劣弟】

〘名〙 才能の劣った弟。愚弟。また、自分をへりくだっていう語。
※暴夜物語(1875)〈永峰秀樹訳〉発端「左らば必ず劣弟の言を信じ玉ふべし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「劣弟」の読み・字形・画数・意味

【劣弟】れつてい

小生

字通「劣」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android