勝ば官軍(読み)かてばかんぐん

精選版 日本国語大辞典 「勝ば官軍」の意味・読み・例文・類語

かて【勝】 ば 官軍(かんぐん)

  1. 勝利を得れば勝ったほうがすべて正しいことになる。力は正義であるの意。後に「負ければ賊軍」と続けることもある。
    1. [初出の実例]「素より女ながら一死を賭して、暴虐なる政府に抗せんと志ざしたる妾(わらは)、勝てば官軍敗れば賊と昔より相場の極れるを、虐待の、無情のと、今更の如く愚痴をこぼせしことの恥かしさよ」(出典:妾の半生涯(1904)〈福田英子〉四)

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