勝又昱(読み)かつまた いく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝又昱」の解説

勝又昱 かつまた-いく

1848-1919 明治-大正時代政治家
弘化(こうか)5年2月6日生まれ。上京して中村正直家塾にまなび,ハリストス正教会入信。明治13年郷里の宮城県石巻にかえり,湊小学校初代校長。教会をたて,布教にあたった。17年宮城県会議員となり,交通,産業開発につとめた。大正8年5月5日死去。72歳。名は「あきら」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む