勝名乗(読み)かちなのり

精選版 日本国語大辞典 「勝名乗」の意味・読み・例文・類語

かち‐なのり【勝名乗】

  1. 〘 名詞 〙 相撲で、行司が勝った力士の方に軍配を上げて名を呼び上げること。
    1. [初出の実例]「小柳はこれはますますいけなかったと思ひながら勝名乗(カチナノリ)を受けた」(出典江戸から東京へ(1925)〈矢田挿雲一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む