勝木原村(読み)のでわらむら

日本歴史地名大系 「勝木原村」の解説

勝木原村
のでわらむら

[現在地名]高岡市勝木原

広谷ひろたに川の最上流部に位置し、下流山川やまかわ村・広谷村がある。村名は戦国時代当地に落延び田畑を開いたと伝える勝木原将軍にちなむなどの説がある(石堤村史資料)。慶長一〇年(一六〇五)の検地打渡状(「惣高廻検地水帳写」川合家文書)では分米二〇四石余。元和五年(一六一九)の家高新帳では赤丸組に属して勝手原とみえ、役家数七。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む