勝果(読み)しょうか

精選版 日本国語大辞典 「勝果」の意味・読み・例文・類語

しょう‐か‥クヮ【勝果】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。すぐれた証果仏果などの悟りの成果
    1. [初出の実例]「言既有勝因。必感勝果」(出典法華義疏(7C前)一)
    2. 「仏の出世に値(あひ)て法を聞て勝果を得む」(出典:今昔物語集(1120頃か)二)
    3. [その他の文献]〔成唯識論‐一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む