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勝見二柳 かつみ じりゅう

美術人名辞典の解説

勝見二柳

俳諧を長谷部桃妖和田希因に学ぶ。門に二株の柳があったことから二柳と号する。病気の為一命危なかったが回生して『不二観』を記し、それから不二・不二庵とも署している。亨和3年(1803)歿、81才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

勝見二柳 かつみ-じりゅう

1723-1803 江戸時代中期-後期の俳人。
享保(きょうほう)8年生まれ。泉屋桃妖(とうよう),和田希因にまなぶ。蕉風の復興を説いて全国を行脚(あんぎゃ)。二条家からは中興宗匠の称号をあたえられた。享和3年3月28日死去。81歳。加賀(石川県)出身。名は充茂。別号に二柳庵,三四坊。著作に「吉備吟草」「俳諧(はいかい)夜話」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の勝見二柳の言及

【二柳】より

…江戸中期の俳人。姓は勝見,名は充茂。別号は桃左,三四坊,不二,七杉堂など。加賀国山中の人。俳諧ははじめ同郷の桃妖,のち伊勢の乙由(おつゆう)とその門弟の希因に学んだ。長く諸国を旅したあと,1771年(明和8)大坂に居を定めて蕉風復興を心がけ,天明俳諧の有力な一人となった。編著に《除元集》《松餝(まつかざり)集》などがあり,句集に《二柳庵発句集》がある。〈うすうすと南天赤し今朝の雪〉(《津守船》)。【山下 一海】…

※「勝見二柳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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