デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝野秀雄」の解説 勝野秀雄 かつの-ひでお 1829-1908 幕末-明治時代の歌人,神職。文政12年4月10日生まれ。香川景樹(かげき),熊谷直好(くまがい-なおよし)の門にはいり,和歌をまなぶ。維新後,埼玉県大宮の氷川神社宮司をつとめた。明治41年11月27日死去。80歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。本姓は三勝。名は宗章。通称は啓太郎,文十郎。号は桐園。著作に「むらがらす」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例