勝間(読み)カツマ

精選版 日本国語大辞典 「勝間」の意味・読み・例文・類語

こつま【勝間】

  1. [ 1 ] 摂津国西成郡の地名勝間木綿(もめん)産地として有名だった。現在の大阪市西成区の南東部。古妻。木妻。
  2. [ 2 ] 〘 名詞 〙こつまもめん(勝間木綿)」の略。
    1. [初出の実例]「是も小妻にをとらぬもめんにて御座候」(出典:室町殿日記(1602頃)一)

かつ‐ま【勝間】

  1. 〘 名詞 〙かたま(堅間)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む