デジタル大辞泉 「勾張り」の意味・読み・例文・類語 こう‐ばり〔コウ‐|カフ‐〕【勾張り/甲張り】 1 家などが傾いたり倒れたりするのを防ぐためにあてがう材木。つっかい棒。2 掘った穴の土留めの板が倒れないようにあてがう材木。3 かばいだて。あと押し。「あんまり母があいだてない、―が強うていよいよ心が直らぬ」〈浄・油地獄〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例