化政度(読み)カセイド

デジタル大辞泉 「化政度」の意味・読み・例文・類語

かせい‐ど〔クワセイ‐〕【化政度】

江戸時代時期区分一つで、年号文化文政時代をいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「化政度」の意味・読み・例文・類語

かせい‐どクヮセイ‥【化政度】

  1. 江戸時代の時期区分の一つ。文化文政期。文化文政時代
    1. [初出の実例]「江戸でも浴衣を常用に着るやうになったのは、化政度以降のことらしい」(出典:団扇と浴衣(1933)〈鏑木清方〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android