日本歴史地名大系 「北一条東」の解説 北一条東きたいちじようひがし 北海道:網走支庁網走市北一条東大正一五年(一九二六)一月、大字最寄村(もよろむら)の一部を割いて設置された。一―二丁目からなる。通称川向(かわむか)いとよばれる網走川左岸の地域。西は現国道三九号(中央通)を隔て北一条西。網走川とオホーツク海に挟まれたデルタ地帯で、デルタの突端から防波堤が東へ延び帽子(ぼうし)岩につながっている。昭和一三年(一九三八)大字最寄村・網走村の各一部を編入。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by