北原武(読み)きたはら たけし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北原武」の解説

北原武 きたはら-たけし

1943- 昭和後期-平成時代の有機合成化学者,天然物化学者。
昭和18年3月生まれ。理化学研究所研究員をへて,昭和54年東大助教授,平成6年教授。のち帝京平成大教授。生物活性天然有機化合物の合成などを研究。22年「新規生物機能性分子の創製とその応用に関する研究」(大類洋との共同研究)で学士院賞。長野県出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む