北堀江三丁目(読み)きたほりえさんちようめ

日本歴史地名大系 「北堀江三丁目」の解説

北堀江三丁目
きたほりえさんちようめ

[現在地名]西区北堀江三丁目・南堀江みなみほりえ三丁目

北堀江二丁目の西に続く町で、南面する堀江川に高台たかきや橋が架かる。元禄一三年(一七〇〇)の三郷水帳寄帳では屋敷数一四・役数二四役で、うち年寄分一役が無役。年寄は記されない。讃岐紀伊淡路阿波の国問屋船宿のほか(延享版「難波丸綱目」)、文化六年(一八〇九)の御国産藍玉仲買名前帳(「南北堀江誌」所収)には藍玉仲買阿波屋卯兵衛はじめ八人が記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む