北斗寺(読み)ほくとじ

日本歴史地名大系 「北斗寺」の解説

北斗寺
ほくとじ

[現在地名]桜村栗原 乾島

真言宗豊山派、七宝山医王院と号し、本尊は妙見菩薩。通称は栗原(くりはら)の妙見様。寺伝によれば弘仁一二年(八二一)最仙が勅命によって栗原台に建立、妙見菩薩を安置したという。永禄年間(一五五八―七〇)兵火のため焼失。天正年間(一五七三―九二)小田氏治の時代に藤沢(ふじさわ)(現新治村)の池之台(いけのだい)に移したが、万治二年(一六五九)領主堀氏が現在地を寄進し、同三年に移建された。現在の本堂などは元禄一六年(一七〇三)の建立と伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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