デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北村湖元」の解説 北村湖元 きたむら-こげん 1676-1749 江戸時代中期の歌人。延宝4年生まれ。北村湖春の子。はじめ湖源と称する。祖父北村季吟(きぎん)の跡をついで幕府の歌学方(かがくかた)となり,再昌院の号と法印の称号をうけついだ。寛延2年5月4日死去。74歳。号は信安斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例