北極地石炭紀植物相(読み)ほっきょくちせきたんきしょくぶつそう(その他表記)Arcto-Carboniferous flora

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北極地石炭紀植物相」の意味・わかりやすい解説

北極地石炭紀植物相
ほっきょくちせきたんきしょくぶつそう
Arcto-Carboniferous flora

テチス海北方に広く分布した石炭紀最大の植物相の一つで,広い分布をもつこと,北半球に起源があることから W.ゴーザンが命名。レピドデンドロン,シギラリア,コルダイテス,カラミテスなどが主要な構成要素で,巨木の大森林をなしていた。石炭紀前期にはこの植物群はスピッツベルゲン,グリーンランドなどの極地から南アメリカ,オーストラリアまで広く世界に分布した。

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