北殿(読み)キタドノ

精選版 日本国語大辞典 「北殿」の意味・読み・例文・類語

きた‐どの【北殿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 北隣に住んでいる人の敬称。
    1. [初出の実例]「きたどのこそ、聞き給ふやなど」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔)
  3. 北側にある殿舎。北の御殿
    1. [初出の実例]「北殿へ御船よせて」(出典:弁内侍日記(1278頃)建長三年正月一七日)
  4. 鎌倉時代幕府が京都六波羅に置いた北・南各一名の探題うちの北の探題。北の方。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む