北票(読み)ほくひょう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「北票」の意味・わかりやすい解説

北票
ほくひょう / ペイピヤオ

中国、遼寧(りょうねい)省西部の県級市。大凌河(たいりょうが)中流域に位置する。1985年市制施行。朝陽(ちょうよう)地級市に属する。常住人口58万2282(2011)。北隣の阜新(ふしん)市とともに豊富な石炭資源が埋蔵され、その採掘が盛んである。北票、南票の両炭田があり、鉄資源も存在する。また、コウリャントウモロコシ綿花を産出し、果樹栽培も盛んである。錦承線(錦州(きんしゅう)―承徳(しょうとく))が通じる。恐竜ベイピャオサウルス(北票竜)の化石の発掘地として知られる。

[河野通博・編集部 2017年4月18日]

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