匹夫匹婦(読み)ヒップヒップ

精選版 日本国語大辞典 「匹夫匹婦」の意味・読み・例文・類語

ひっぷ‐ひっぷ【匹夫匹婦】

  1. 〘 名詞 〙 一人の男と一人の女。また、身分の卑しい男女。また、道理に暗い庶民。
    1. [初出の実例]「豈如匹夫匹婦(ヒッフヒッフ)自絰溝壑上レ知乎と、文宣王是を塞ぎ給へり」(出典太平記(14C後)三九)
    2. 「匹夫匹婦も志を奪はずといへり」(出典:浄瑠璃・平家女護島(1719)一)
    3. [その他の文献]〔書経‐咸有一徳〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む