精選版 日本国語大辞典 「医案」の意味・読み・例文・類語 い‐あん【医案・医按】 〘 名詞 〙 医療の方法についての考え。また、それをしるしたもの。[初出の実例]「軍法をまなびても変通の機転なく武用にぶき大将は、医書をひろくまなびても変通の医按(イアン)にぶく療治はたらかざる医者のごとし」(出典:翁問答(1650))[その他の文献]〔四庫全書総目‐子部・医家類二・名医類案〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例