デジタル大辞泉 「十判裏書」の意味・読み・例文・類語 じっぱん‐うらがき【十判裏書】 江戸時代、寺社奉行・勘定奉行・町奉行の三奉行10人の印が押してある評定所の目安裏書。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「十判裏書」の意味・読み・例文・類語 じっぱん‐うらがき【十判裏書】 〘 名詞 〙 三奉行一〇人の捺印のある江戸幕府評定所の目安裏書き。[初出の実例]「一 在方え相掛り候出入、江戸より十里余は十判裏書〈略〉一 在方之もの、公事訴訟に付逗留中、雑用金滞出入、平日十判裏書」(出典:憲教類典‐四・六・評定・寛保二年(1742)(古事類苑・法律五六)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例