十勝神社(読み)とかちじんじや

日本歴史地名大系 「十勝神社」の解説

十勝神社
とかちじんじや

[現在地名]広尾郡広尾町字茂寄

広尾市街地のほぼ中央、丸(まる)山の東麓にある。祭神は保食神・塩土老翁神・大海津見神の三神。旧県社。前近代には明神社・大明神と称し、「刀勝神祠」(寛政一〇年「東蝦新道記」)、「トカチ明神社」(東行漫筆)とみえる。創建の時期は、「東行漫筆」にトカチ明神社は「御神躰観世音之よし」と記され、一六六六年(寛文六年)六月トカチ場所の知行主松前藩家老蠣崎広林が藩主松前矩広の安泰を祈念して奉納した円空作の観音像(禅林寺蔵)が当社本地仏とされることから、これ以前にさかのぼるとみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

デジタル大辞泉プラス 「十勝神社」の解説

十勝神社

北海道広尾郡広尾町にある神社。大綿津見神(おおわたつみのかみ)、保食神(うけもちのかみ)、塩土老翁神(しおつちのおじのかみ)。旧称は刀勝大明神。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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