十和田石(読み)とわだいし

最新 地学事典 「十和田石」の解説

とわだいし
十和田石

Towada stone

秋田県大館市比内地区で採掘されている,青白色の地に青緑色の斑がはいった凝灰岩質の石材。新第三紀中新世大滝層中の軽石質凝灰岩で,大滝層の泥岩と互層し,泥岩堆積時の水底火砕流と考えられている。壁用石材として用いられるほか,多孔質で,水に濡れてもすべりにくく,吸音性が良い性質を生かして,浴場の床やコンサートホールにも用いられる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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