苔瑪瑙(読み)コケメノウ(その他表記)moss agate

翻訳|moss agate

最新 地学事典 「苔瑪瑙」の解説

コケメノウ
苔瑪瑙

moss-agate ,mocha stone

めのうの一種。酸化マンガン(黒),緑泥石(緑),鉄鉱物(赤)などの樹枝状結晶を含んだめのうで,一見コケが入っているように見えるものをいう。英米ではどの色調のものもmoss-agate, mocha stoneと呼ぶが,ヨーロッパ大陸では緑色のもののみmoss-agate,他の色調のものをmocha stoneと呼んでいる。主産地インドDeccan高原,他に世界各地で産する。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 砂川

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「苔瑪瑙」の意味・わかりやすい解説

苔瑪瑙
こけめのう
moss agate

コケが生えているように見える,緑色鉱物 (おそらく緑泥石) の樹枝状集合体を包有している瑪瑙。包有物が黒色 (おそらく二酸化マンガン) ,赤色 (一酸化鉄鉱物) などのものはモカ・ストーン mocha stoneと呼ぶ。主産地はインドのデカン高原。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む