十四条村(読み)じゆうしじようむら

日本歴史地名大系 「十四条村」の解説

十四条村
じゆうしじようむら

[現在地名]真正町十四条

軽海かるみ村の南に位置し、さい川の東岸沿いの標高約一二メートルの平坦低地に立地。東境五六ごろく川が南流する。古代の条里遺称を村名とし、現存小字名のまえヶ町・なか町などの「町」は条里の坪を町とも称したことに由来する。中世には船木ふなき庄内に十四条郷が成立。天正一七年(一五八九)一〇月一日の検地帳(安藤文書)によれば、「いそかいと・松木かいと・なかかいと」などの字名があり、耕地の名請人数一三九、うち一町歩以上の名請人は一三、屋敷地の名請人は三〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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