十念称名(読み)ジュウネンショウミョウ

精選版 日本国語大辞典 「十念称名」の意味・読み・例文・類語

じゅうねん‐しょうみょうジフネンショウミャウ【十念称名】

  1. 〘 名詞 〙 仏語南無阿彌陀仏六字の名号を一〇遍唱えること。十念
    1. [初出の実例]「正念に住して二羽合掌の花鮮かに、十念称名(じふねんセウミャウ)の声絶えず」(出典源平盛衰記(14C前)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む