十文字重光(読み)じゅうもんじ しげみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「十文字重光」の解説

十文字重光 じゅうもんじ-しげみつ

1842-1904 幕末-明治時代の神職
天保(てんぽう)13年8月18日生まれ。伊勢神宮内宮権禰宜(ごんのねぎ)で,尊攘(そんじょう)運動にくわわり,禁門の変に参加。のち伊勢神宮のある度会府(わたらいふ)の御用掛兼監察,明治33年神宮禰宜となった。明治37年3月1日死去。63歳。伊勢(三重県)出身。本姓木下通称は格三郎,大炊。号は古青。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む