十時半睡事件帖(読み)トトキハンスイジケンチョウ

デジタル大辞泉 「十時半睡事件帖」の意味・読み・例文・類語

とときはんすいじけんちょう〔とときハンスイジケンテフ〕【十時半睡事件帖】

白石一郎による時代小説のシリーズ。昭和49年(1974)から平成15年(2003)にかけて複数雑誌で断続的に発表された。江戸時代福岡藩舞台に、総目付の十時半睡が大小事件に取り組むさまを描く。テレビドラマ化もされた。

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