十時半睡事件帖(読み)トトキハンスイジケンチョウ

デジタル大辞泉 「十時半睡事件帖」の意味・読み・例文・類語

とときはんすいじけんちょう〔とときハンスイジケンテフ〕【十時半睡事件帖】

白石一郎による時代小説のシリーズ。昭和49年(1974)から平成15年(2003)にかけて複数雑誌で断続的に発表された。江戸時代福岡藩舞台に、総目付の十時半睡が大小事件に取り組むさまを描く。テレビドラマ化もされた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「十時半睡事件帖」の解説

十時半睡(とときはんすい)事件帖

日本のテレビドラマ。放映NHK(1994年9月~1995年3月)。全23回。時代劇原作:白石一郎。脚本:金子成人ほか。出演島田正吾、池内敦子、大河内浩ほか。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android