…それが蕉風俳諧である。 100句で終結する百韻が正式のもので,これを基準にして半分で止めるものを五十韻,10巻重ねるものを千句または十百韻(とつぴやくいん),100巻重ねるものを万句という。百韻連歌の成立は13世紀ごろで,俳諧もこれを継承したが,蕉風俳諧の確立に,36句で終結する略式の歌仙が用いられてからは,この形式が普通になった。…
※「十百韻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...