デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千呆性侒」の解説
千呆性侒 せんがい-しょうあん
崇禎(すうてい)9年生まれ。黄檗(おうばく)宗。師の即非如一(にょいち)とともに明暦(めいれき)3年(1657)来日,長崎崇福寺(そうふくじ)にはいる。天和(てんな)の飢饉に際し,窮民に粥(かゆ)をほどこす。元禄(げんろく)9年宇治万福寺住持となる。宝永2年2月1日死去。70歳。福州府(福建省)出身。俗姓は陳。別号に曇瑞。法名は性安,道号は千獃ともかく。
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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