千日回峰(読み)センニチカイホウ

デジタル大辞泉 「千日回峰」の意味・読み・例文・類語

せんにち‐かいほう〔‐クワイホウ〕【千日回峰】

天台宗比叡山で修される不動明王一体となるための修行。7年間で1000日、比叡山の各峰を回峰巡拝する。1日の行程約30キロ。700日を終えると9日間の堂入りがあり、断食・断水不眠・不臥で修される。7年目の前半100日は「京都大廻り」で市内寺社を巡拝、後半100日は回峰行満行となる。荒行中の荒行とされる。千日回峰行

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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