千灯村(読み)せんどうむら

日本歴史地名大系 「千灯村」の解説

千灯村
せんどうむら

[現在地名]国見町千燈せんどう

野田のだ村の南、伊美いみ川の流域にあり、南は赤根あかね村。千灯岳(六〇五・八メートル)山麓にあたり、六郷山中山本寺の千燈寺がある。小倉藩元和人畜改帳に村名が載り、小谷又右衛門・佐藤伝右衛門・横山藤左衛門・並木太郎介知行とみえ、高三八八石余、家数六九、うち百姓本屋二五、山ノ口・鍛冶・大工各本屋一、隠居・庭屋・牛屋・名子ともに四一。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む