千葉元幹(読み)ちば げんかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千葉元幹」の解説

千葉元幹 ちば-げんかん

1795-1839 江戸時代後期の医師
寛政7年生まれ。陸奥(むつ)志田郡(宮城県)の人。江戸,京都で医学をまなび,さらに長崎の清(しん)(中国)人,オランダ人に師事する。のち帰郷して開業した。天保(てんぽう)10年1月8日死去。45歳。本姓大友。名は純。通称は良純。号は為春,訥庵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む