千葉元幹(読み)ちば げんかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千葉元幹」の解説

千葉元幹 ちば-げんかん

1795-1839 江戸時代後期の医師
寛政7年生まれ。陸奥(むつ)志田郡(宮城県)の人。江戸,京都で医学をまなび,さらに長崎の清(しん)(中国)人,オランダ人に師事する。のち帰郷して開業した。天保(てんぽう)10年1月8日死去。45歳。本姓大友。名は純。通称は良純。号は為春,訥庵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android