デジタル大辞泉 「千葉石」の意味・読み・例文・類語 ちば‐せき【千葉石】 二酸化珪素けいそからなる鉱物。結晶格子内部にメタン、エタン、プロパンなどが閉じ込められており、天然ガスハイドレートにおける水分子を珪素と酸素に置き換えた結晶構造をもつ。無色または白色で光沢がある。等軸晶系。平成21年(2009)に千葉県南房総市で発見された。チバアイト。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例