デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千葉胤英」の解説 千葉胤英 ちば-たねふさ 1819-1883 江戸後期-明治時代の和算家。文政2年生まれ。千葉胤秀の次男。父にまなび,長谷川弘(ひろむ)に師事した。弘化(こうか)元年陸奥(むつ)一関(いちのせき)藩(岩手県)の数学師範役兼検田係となる。明治16年3月19日死去。65歳。通称は善右衛門。号は環水。著作に「羽州角館神壁算法(うしゅうかくのだてしんぺきさんぽう)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例