千貫石堤(読み)せんがいしつつみ

日本歴史地名大系 「千貫石堤」の解説

千貫石堤
せんがいしつつみ

[現在地名]金ヶ崎町西根

天和二年(一六八二)に工事を始め元禄四年(一六九一)に完成したと伝える当堤は、宝暦一三年(一七六三)の西根村風土記書上(金ヶ崎町史)に、土手の長さ六八間・横四間、根置六八間、高麗樋二三階で古くは二八階あったとある。工事を行ったのは仙台藩普請奉行川田勘祐で、駒(こま)ヶ岳の北側にある六つの沼と三本の川の上流に堰場をつくり、用水路でつないだ川田堰によって千貫石堤に水を集めたといわれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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