デジタル大辞泉 「協同組織金融機関」の意味・読み・例文・類語 きょうどうそしき‐きんゆうきかん〔ケフドウソシキキンユウキクワン〕【協同組織金融機関】 会員の相互扶助を目的に、協同組合の方式を経営形態に採用している金融機関。会員は中小企業、個人事業者など各協同組織に関する法律で定められており、職域や地域、事業体、団体などで組織された組合員が協同で経営する。農林中央金庫・労働金庫・信用協同組合・農業協同組合など。[補説]金融自由化の動きや大手地方銀行・都市銀行の貸し出し強化により、独自の経営保持が困難になっている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例