南北軍事境界線

共同通信ニュース用語解説 「南北軍事境界線」の解説

南北軍事境界線

1953年7月27日、米軍を中心とする国連軍北朝鮮中国の3者が結んだ朝鮮戦争休戦協定で設定された。軍事境界線と南北それぞれ約2キロの鉄条網に囲まれた範囲が非武装地帯(DMZ)となる。国際法上は今も戦争状態が継続しており、南北双方が地雷を設置しているとされる。板門店パンムンジョムは軍事休戦委員会の会議場があり、韓国側では一部の国を除き外国人もツアーで見学できる。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む