南富岡村(読み)みなみとみおかむら

日本歴史地名大系 「南富岡村」の解説

南富岡村
みなみとみおかむら

[現在地名]いわき市小名浜南富岡おなはまみなみとみおか

藤原ふじわら川下流右岸にあり、東は大原おおはら村、南は滝尻たきじり村、西と北は本谷ほんや村。磐前いわさき郡に属した。近世領主変遷磐城平藩領から寛文一〇年(一六七〇)以降湯長谷藩領。文禄四年(一五九五)の四郡検地高目録では菊多きくた郡のうちに富岡村がみえ、高二六三石余。慶長一三年(一六〇八)の岩城領分定納帳(内藤家文書)では高三七九石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む