日本歴史地名大系 「南掛村」の解説 南掛村なんげむら 京都府:亀岡市南掛村[現在地名]亀岡市東別院(ひがしべついん)町南掛東掛(とうげ)村の南西にある山間の村落。西方は万願寺(まんがんじ)村を経て池田道沿いの柚原(ゆのわら)村へ出る。万願寺村より流れ出した川が、東掛川と合して栢原(かいばら)川となり南流するが、この川の合する辺りを落合(おちあい)という。天保一二年(一八四一)の「桑下漫録」では高一八九・一五石、戸数三〇、高槻藩領。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by