…特に,義太夫節を用いる淡路と阿波の人形浄瑠璃はその代表的なもので,歴史も古く,広範囲に影響を及ぼした。淡路人形浄瑠璃における職能的な操り座の成立は寛文年間(1661‐73)といわれるが,遅くとも古浄瑠璃時代には活躍していたことが明らかである。その行動圏は早くから島内にとどまらず,享保ころには,全盛期を迎えた竹豊両座に参加するものも出ていたと考えられる。…
※「淡路人形浄瑠璃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...