南越村(読み)みなごしむら

日本歴史地名大系 「南越村」の解説

南越村
みなごしむら

[現在地名]土佐町境(さかい)

北泉(きたいずみ)村の北西、吉野川右岸の山腹にある。「土佐州郡志」によると東西・南北とも三〇町余で「其土赤」とあり、小村として風呂之谷・栃谷の二村を記す。森(もり)郷の一。天正一五年(一五八七)の森村地検帳には「南越名」として七筆六反一八代が検地され、いずれも屋敷でうち居屋敷は五。居屋敷のうちの一筆には和田孫大夫の居住が記され、西方の和田氏の進出がうかがわれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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