南越村(読み)みなごしむら

日本歴史地名大系 「南越村」の解説

南越村
みなごしむら

[現在地名]土佐町さかい

北泉きたいずみ村の北西、吉野川右岸の山腹にある。「土佐州郡志」によると東西南北とも三〇町余で「其土赤」とあり、小村として風呂之谷・栃谷二村を記す。もり郷の一。天正一五年(一五八七)の森村地検帳には「南越名」として七筆六反一八代が検地され、いずれも屋敷でうち居屋敷は五。居屋敷のうちの一筆には和田孫大夫の居住が記され、西方の和田氏の進出がうかがわれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android