南閉伊郡(読み)みなみへいぐん

日本歴史地名大系 「南閉伊郡」の解説

南閉伊郡
みなみへいぐん

明治一二年(一八七九)閉伊郡を東西南北および中に分け成立釜石郡役所が置かれた。同一五年の調べによると、村数一三、戸数三千九三・人口一万六千二一六(地方沿革略譜)。同二二年の市制町村制施行により釜石町大槌おおつち(現上閉伊郡大槌町)および甲子かつし(現釜石市)など四ヵ村が成立。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む