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単一症候性下痢 たんいつしょうこうせいげり Monosymptomatic Diarrhea

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家庭医学館の解説

たんいつしょうこうせいげり【単一症候性下痢 Monosymptomatic Diarrhea】

[どんな病気か]
 機嫌もよく、食欲もあり、体重も順調に増加している乳児が水分の多い軟便(なんべん)を出し続けることがあります。このように全身状態が良好であり、下痢が唯一の症状であるものが単一症候性下痢です。
 母乳で育てられている乳児は、1日に数回軟便を出すことがあります。乳児によっては、ミルクを飲む刺激によっておこる腸の動き(蠕動(ぜんどう))が過度に活発になり(亢進(こうしん))、授乳ごとに排便がみられることもありますが、これらは病気として考える必要はありません。
[治療]
 ほとんどの場合、特別な治療をしなくとも自然に治ってしまいます。しかし、発熱、嘔吐(おうと)、食欲低下、体重減少をともなったり、便に粘液(ねんえき)や血液が混じる場合は急性胃腸炎消化不良症などである可能性があります。すぐに受診しましょう。

出典|小学館
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それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。この事典によって自己判断、自己治療をすることはお止めください。あくまで症状と病気の関係についてのおおよその知識を得るためのものとお考えください。

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