単元調査法(読み)たんげんちょうさほう

最新 地学事典 「単元調査法」の解説

たんげんちょうさほう
単元調査法

geo-stratigraphical unit investigation method

地質汚染機構解明において詳細な水文地質構造とこれに支配される汚染状況を診断するための調査方法。地層単元階層構造において一連の粒度で構成される砂層,火山灰層などの単層は,地質汚染における最小の単元を構成している。トリクロロエチレンなどの汚染物質の移流は,地層の粒度,葉理や生痕などの堆積構造等に支配される。また,透水性が異なる地層境界付近では,汚染濃度が大きく変化することが想定され,調査試料の採取にあたって留意が必要である。参考文献楡井久ほか(1994) 地質雑,Vol.100:425

執筆者:

参照項目:地質汚染

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 田村

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む