単原子気体(読み)たんげんしきたい(その他表記)monoatomic gas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「単原子気体」の意味・わかりやすい解説

単原子気体
たんげんしきたい
monoatomic gas

単原子分子ともいう。常温ヘリウムネオンアルゴンクリプトンキセノンラドン不活性気体は,原子1個のまま存在するので,単原子気体と呼ばれている。常温では多原子分子物質も,高温にするか放電空間におけば,単原子分子になる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む