単行資料(読み)たんこうしりょう(その他表記)monographic item

図書館情報学用語辞典 第5版 「単行資料」の解説

単行資料

“固有のタイトルを有する単独に刊行された資料.形態的には複数ユニットからなる場合もある.その場合は,各部分に固有のタイトルがないときや,固有タイトルのない付随物(例:付録補遺)が伴うときなどがある”(『日本目録規則2018年版』用語解説).『日本目録規則1987年版』以降の版では,基礎書誌レベルとされている.この単行資料とは,「セットもの」同様,『同1987年版』における書誌単位導入によって招来された用語で,『同2018年版』にも引き継がれている.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む